2021-06-21 第204回国会 参議院 行政監視委員会 閉会後第1号
○大臣政務官(谷川とむ君) 安江委員にお答え申し上げます。 政策評価審議会の提言を踏まえた評価プロセスの見直しを進めるに当たっては、実務で行われている政策の効果等の把握、分析の結果の公表などについて御指摘のような検討を行うことが重要であると考えております。その際、実務で様々に行われる政策の効果等の把握、分析、公表については、対象を把握する際の範囲や評価手法などが特定の目的に沿ったものになっており、
○大臣政務官(谷川とむ君) 安江委員にお答え申し上げます。 政策評価審議会の提言を踏まえた評価プロセスの見直しを進めるに当たっては、実務で行われている政策の効果等の把握、分析の結果の公表などについて御指摘のような検討を行うことが重要であると考えております。その際、実務で様々に行われる政策の効果等の把握、分析、公表については、対象を把握する際の範囲や評価手法などが特定の目的に沿ったものになっており、
○大臣政務官(谷川とむ君) EBPMの考え方や手法は政策効果の把握や分析の有用なツールであり、委員御指摘のとおり、これを取り入れることで政策評価の質の向上が図られることになると考えております。 若松委員御案内いただいたとおり、今年は政策評価制度の導入二十年目の節目に当たり、総務省の政策評価審議会が去る三月十七日に今後の政策評価の指針としてまとめた提言においても、政策評価の質の向上のためにEBPMの
○谷川大臣政務官 先ほど公務員部長からも答弁したとおり、地域手当については地方公共団体から様々な見直しの御要望があることは承知をしております。 地方公務員の地域手当については、地方公務員法第二十四条の均衡の原則にのっとり、国家公務員における地域手当の指定基準に基づき支給地域及び支給割合を定めることが原則としており、地方公務員において独自の指定基準を設定することは想定しにくいものであると考えております
○谷川大臣政務官 ございません。
○大臣政務官(谷川とむ君) 進藤先生御指摘のとおり、総務省の行政相談は、国民の皆様の心配事について範囲を限定せずにお聞かせいただいているものであり、災害時には被災者の様々な相談に応じているところでございます。特に、全国約五千人の行政相談委員は、被災者に寄り添いお支えする重要な役割を果たしていただいております。 令和二年七月豪雨災害においては、コロナ禍の影響もあり、相談対応は限られたものとなりましたが
○大臣政務官(谷川とむ君) 今回の国勢調査の実施に当たっては、新型コロナウイルス感染防止のため、調査員と世帯の方が直接対面しない形での調査書類の配布、インターネット回答や郵送での調査票回収の推進に取り組んだところでございます。回答率は、十月二十日の時点でインターネットと郵送を合わせて八一・三%と前回の調査より約一〇ポイント上回っており、国民の皆様の御協力に改めて感謝申し上げる次第でございます。 今後
○大臣政務官(谷川とむ君) この度、総務大臣政務官を拝命いたしました谷川とむでございます。 皆様方の格段の御指導をよろしくお願い申し上げます。
○谷川大臣政務官 総務大臣政務官を拝命いたしました谷川とむでございます。 皆様方の格段の御指導をよろしくお願い申し上げます。
○谷川(と)委員 ありがとうございます。 事業主も潰してはならない、そして雇用もしっかりと守っていかないといけない。いろいろと事情があると思いますけれども、しっかりと支えていっていただきたいなというふうに思います。 そこでまた、社会保険労務士の皆さんを活用しての申請ということも今御答弁でありましたけれども、しっかりとそれも進めていっていただきまして、できるだけ早く困った人にお金が届くようにしていっていただきたいなというふうに
○谷川(と)委員 ありがとうございます。 今答弁いただきましたとおり、いろいろと交付金はあるのは承知しておりますが、先ほども言いましたけれども、財政的に本当に逼迫しているところがあります。ぜひ、予備費の活用等をしっかりと、厚生労働省としても、命を守るためにこういう医療機関をしっかりと支えていっていただきたいと思いますから、どうぞよろしくお願い申し上げます。 次に、質問通告の順番を少し変更させていただきまして
○谷川(と)委員 自由民主党の谷川とむです。 本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 本日は一般質疑ということで、新型コロナウイルス感染症対策について質問をさせていただきます。 まず冒頭、新型コロナウイルス感染症でお亡くなりになられた方々に謹んで哀悼の誠をささげますとともに、御遺族の皆様に心よりお悔やみを申し上げます。また、療養中の皆様の一日も早い御回復をお祈り申し上げます
○谷川(と)委員 ありがとうございます。 今大臣からも触れていただきましたように、大阪府においては、二〇二五年の大阪・関西万博の会場となる夢洲、うめきた、そして、池田市、河内長野市でスーパーシティー構想があり、国へアイデア提案を行っております。ことし二月十三日にも、自民党の大阪府連所属の国会議員、地方議員の先生方と、北村大臣にも直接要望をさせていただきました。改めて、ぜひとも選定いただきますように
○谷川(と)委員 ありがとうございます。 地方も本当に大変でございます。地方創生を加速化していくためにも、大臣にリーダーシップをとっていただきまして、絶大なる御支援を賜りますように、よろしくお願い申し上げます。 それでは、本日の国家戦略特別区域法の一部を改正する法律案について質問させていただきます。 行政改革、規制改革の流れを受けて、第二次安倍内閣が成長戦略の柱の一つとして掲げたのが国家戦略特区
○谷川(と)委員 おはようございます。自由民主党の谷川とむです。 本日は、質問の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。 まず冒頭、このたびの新型コロナウイルス感染症でお亡くなりになられた方々に対して謹んで哀悼の誠をささげますとともに、御遺族の皆様に心よりお悔やみを申し上げます。また、療養中の皆様の一日も早い御回復をお祈り申し上げます。 新型コロナウイルス感染症が全世界に広がる中、
○谷川(と)委員 ありがとうございます。 私も、リカレント教育やキャリアカウンセリング、またマッチングが非常に重要であるなというふうに思っていますので、その辺をしっかりと推し進めていけるように努力してまいりたいなというふうに思っております。ありがとうございます。 次に、多様な働き方を選択する者や、パート労働者等で複数就業している者が増加しております。 政府においても、働き方改革実行計画に、労働者
○谷川(と)委員 ありがとうございます。 いろいろと、高齢者の皆さんも、七十歳まで働くという中でいろいろな働き方をまた望んでいらっしゃる人もいますから、多岐にわたるような、その選択肢があれば、より一層第二ライフがいいようになっていくのではないかなというふうに思っていますので、また引き続きの御支援をいただきたいなというふうに思っております。 しかしながら、なかなかやはり六十五歳から七十歳まで働くという
○谷川(と)委員 おはようございます。自由民主党の谷川とむです。 本日は、雇用保険法等の一部を改正する法律案の参考人質疑ということで、参考人の皆様方におかれましては、公私何かとお忙しい中、本委員会にお越しいただき、貴重な御意見をいただきまして、ありがとうございます。 限られた時間ですので、全ての参考人の皆様に質問できるかどうかわかりませんけれども、御理解いただきまして、よろしくお願いいたします。
○谷川(と)委員 ありがとうございます。 まだまだ突っ込みたいところはたくさんあるんですけれども、時間が参りましたので、最後に大臣にお伺いします。 生活保護制度は、生活保護を受けなければ生きていけない者は、必ず守らないといけないと私も考えております。一方で、貧困ビジネス等もあるのが現状であります。これから私も厚生労働省と一緒になって、根本大臣の御指導のもと、改善すべきところは改善していかなければならないと
○谷川(と)委員 ありがとうございます。 ちょっと時間がないので、この点についてはまた次に突っ込んで質問させていただきたいと思います。 次に、住宅扶助、生活扶助費について質問させていただきます。 二〇〇九年度の大阪市における被生活保護世帯数は十万二千四百八十三世帯であり、四百四十三億八千七十四万八千円が住宅扶助費として支給されました。一世帯当たり年間約四十三万三千五十五円であり、一カ月当たり三万六千八十八円
○谷川(と)委員 自由民主党の谷川とむでございます。 質問の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。 本日は、久しぶりの厚生労働委員会一般質疑ということで、私のライフワークの一つである生活保護について質問させていただきたいと思います。 本日は、データは最新ではないんですけれども、以前質問させていただきました生活保護ビジネスの問題について、私が大学院在籍時に研究調査をした当時の大阪市
○谷川(と)委員 ありがとうございます。 さまざまなケースがあるということで、なかなか支援につながらない可能性もあるということを御意見でいただきました。これから、引き続き、何が一番ベストであるか、ベターであるかというものを皆さんと一緒に考えて、また進めていきたいというふうに思っています。 もう一つ、児童相談所の設置促進についてお伺いします。 現状では、児童相談所は都道府県と政令指定都市に設置が
○谷川(と)委員 ありがとうございます。 他人事にはしない、一人一人国民が考える、そして子育てを喜びと考える、そしてまた、専門的な見地を広げていきながら体制も整備していかないといけないという御意見をいただきました。本当に私もそういうふうに思っております。引き続き御協力いただければというふうに思っています。 しかし、残念ながら、その体制を進めていくにおいても、児童虐待というものは終わりが見えないところまで
○谷川(と)委員 おはようございます。自由民主党の谷川とむでございます。 参考人の皆様方におかれましては、公私何かとお忙しい中、当委員会に御出席いただき、また貴重な意見をありがとうございました。 限られた時間でございますので、全ての参考人の皆様に質問ができないかもしれませんけれども、御理解をいただきたいと思います。 それでは、質問に入らせていただきます。 さて、児童虐待の防止と早期対応のため
○谷川(と)委員 ありがとうございます。 では次に、所有者不明土地として、所有者の全てが確知できない場合だけではなく、その一部が確知できない土地も対象としています。 一部の所有者が判明している土地についても所有者不明土地と定義した理由はなぜですか。答弁を求めます。
○谷川(と)委員 ありがとうございます。 先ほど門議員から所有者不明土地の法律上の定義について御質問がありましたのでこれは省かせていただきますけれども、では、特定所有者不明土地の定義についてお教えください。
○谷川(と)委員 おはようございます。自由民主党の谷川とむです。 本日は、所有者不明土地の利用の円滑化等に関する特別措置法案の質疑ということで質問の機会をいただき、ありがとうございます。 さて、人口減少や少子高齢化、人口の都心部への集中を背景に、事実上放棄された土地、空き家が増加しています。 また、資産としての土地に関する国民の意識の希薄化が見られ、土地や建物に財産価値がなく、土地や建物を保有
○谷川(と)委員 ありがとうございます。 では、次に、今般の規定の整備の必要性について議論することを前提として、現在の裁判実務について確認したいと思います。 現在の裁判実務では、日本の裁判所はどのように国際裁判管轄の有無を判断してきたのか、答弁を求めます。
○谷川(と)委員 ありがとうございます。 では、その離婚の訴えについて、我が国の裁判所にはどのくらいの件数が提起されているのか、また、そのうち当事者に外国籍の者を含む事件はどのくらいあるのか、お聞かせください。
○谷川(と)委員 おはようございます。自由民主党の谷川とむです。 本日は、質問の機会をいただき、ありがとうございます。初めて法務委員会で質問させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 さて、本日は、人事訴訟法等の一部を改正する法律案の質疑ということで、この法律案は人事訴訟法と家事事件手続法に国際裁判管轄を設けるものであり、国際裁判管轄というのは、近年、国際結婚や海外へ移住する者もふえ、
○谷川(と)委員 ありがとうございます。 約四千八百のダイヤが不通になり、そして七十六万人という市民、町民の方々が不都合な思いをする被害がありました。今後、こういうことがないように、しっかりと再発防止に向けた取り組みをしていただきたいと同時に、今まさに調査中でございますから詳細は最後まで聞くことはできませんでしたけれども、原因究明に向けた取り組みをしっかりとしていただきまして、また、御協力をいただきたいなというふうに
○谷川(と)委員 大臣、ありがとうございます。 いろいろと国も安全確保、助言をしっかりとしていただいたおかげで、早期復旧することができました。しかしながら、まだまだ問題はたくさんあると思いますけれども、大臣を筆頭に、国交省の御指示を、また御協力を引き続き賜りますように、よろしくお願いいたします。 次に、改めて、被害状況、また、原因は何だったのかというのを、政府の答弁をいただきたいと思います。
○谷川(と)委員 おはようございます。自由民主党の谷川とむでございます。 本日は、質問の機会を与えていただきましてありがとうございます。初めて国土交通委員会で質問をさせていただきます。よろしくお願いいたします。 さて、本日は大臣所信を受けての質疑ということで、石井大臣は大臣所信の冒頭に、台風二十一号等により全国各地で甚大な被害が発生しました、被災地の早期復旧、災害に強い地域づくりに全力で取り組みますと
○谷川(と)委員 ありがとうございます。 熊本地震のときは、iPadを使って、欲しいものが欲しいだけ得られるような取り組みをしていただいていることは、本当にすばらしいことだなというふうに思いました。 これは、地震が発災した後ではなくて、今後、南海トラフ地震等も考えられますので、そのようなところを今から少しずつ、自治体の方また民間企業と協力しながら取り組んでいただければなというふうに思っておりますので
○谷川(と)委員 大臣、ありがとうございます。引き続きの御支援を賜りますようによろしくお願いいたします。 阪神・淡路大震災発災当初から、私の家は、ありがたいことに、多くの方々に水や食料を届けていただいたので、トイレやお風呂等の不便があったものの、恵まれていたと思います。 自分の家は大丈夫だと思い、甚大な被害があった神戸市長田区等にボランティア活動に行きました。道はめちゃくちゃで、車ではなかなかたどり
○谷川(と)委員 おはようございます。自由民主党の谷川とむです。 本日は、災害対策特別委員会一般質疑ということで、質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。 限られた時間ですので、通告どおりどれだけ質問ができるかわかりませんけれども、よろしくお願いいたします。 私は、阪神・淡路大震災で被災した一人でございます。二十二年たった今でも忘れることができません。 阪神・淡路大震災が発災
○谷川(と)委員 ありがとうございます。 裁判所が関与することによって、中立的な立場である裁判所が関与することになれば実効性が高まる、そのように聞かせていただき、また、それが子供たちのためになるというふうに私も思っております。 続きまして、全国の児相二百十カ所のうち常勤の弁護士を配置しているのは六カ所のみと聞いております。うち一カ所が、福岡市福祉こども総合相談センターで常勤の弁護士を配置しています
○谷川(と)委員 ありがとうございます。 裁判所の権威をバックに親へ働きかけること、これが一番の役割というふうに感じたんですけれども、これから我々もしっかりと取り組んでいきたいなというふうに思いますので、貴重な御意見ありがとうございました。 その発言を踏まえて、児童相談所の現場の意見として、なぜ今司法関与が必要なのか、藤林所長の御意見を賜りたく存じます。
○谷川(と)委員 おはようございます。自由民主党の谷川とむでございます。 本日は、児童福祉法及び児童虐待の防止等に関する法律の一部を改正する法律案に対する参考人質疑ということで、質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。また、参考人の皆様方におかれましては、お忙しい中、当厚生労働委員会に御出席を賜り、そしてさまざまなお立場から貴重な御意見をいただきまして、本当にありがとうございました
○谷川(と)委員 ありがとうございます。 民間の機関に対しても、いろいろと御協力いただけるように、厚生労働省としてもしっかりと訴えかけていただきたいなというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。 次に、先ほど生活保護法第四条を読み上げさせていただきましたが、第二項の扶養義務優先についてお尋ねさせていただきたいなと思います。 民法第七百三十条は、直系血族及び同居の親族は互いに助け合わなければならない
○谷川(と)委員 ありがとうございます。 適切な調査ができるように、引き続き、厚生労働省としても取り組んでいただきたいなというふうに思います。 次に、平成二十五年の生活保護法改正により、保護の実施機関の調査権限は強化されたと申しましたが、民間機関については回答が義務づけされておらず、強制力はありませんが、今後どのような対策を行っていくのか、お聞かせください。
○谷川(と)委員 おはようございます。自由民主党の谷川とむでございます。 本日は、質問の機会を与えていただきまして、本当にありがとうございます。 厚生労働関係の基本施策についての質疑ということで、当選以来、当委員会や予算委員会の分科会で、私のライフワークの一つである生活保護の問題について質問をさせていただいておりますが、本日も、その続き、生活保護の問題について質問をさせていただきたいと思います。
○谷川(と)委員 今回、十三人に一人、また十八人に一人ということですけれども、以前はどのくらいあったのか、お聞かせいただけますか。
○谷川(と)委員 ありがとうございます。義家副大臣から意気込みをお聞かせいただきました。 それでは、個々に質問を続けさせていただきたいと思います。 本法律案では、障害に応じた特別の指導、通級による指導のための基礎定数の新設、児童生徒十三人に一人、日本語能力に課題のある児童生徒への指導のための基礎定数の新設、児童生徒十八人に一人などが規定されています。 このように、通級による指導や外国人児童生徒
○谷川(と)委員 自由民主党の谷川とむです。 本日は、義務教育諸学校等の体制の充実及び運営の改善を図るための公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律等の一部を改正する法律案の質疑ということで、質問の機会を与えていただき、ありがとうございます。 では、早速質問に入らせていただきます。 本法律案では、義務教育諸学校等の体制の充実及び運営の改善を図るため、基礎定数化に伴う教職員定数